譲治のゴミ箱

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今週のお題「もしも魔法が使えたら」

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今週のお題「もしも魔法が使えたら」

 

もしも魔法が使えるようになったら、自分は世界から孤立して生きる道を選ぶと思う。

 

自分だけ魔法が使えるということは、自分以外の他人はみんな魔法の使えない凡人である。その凡人たちは自分を羨み、妬み、嫉むだろう。

 

ひとたび魔法使いであることが世間に公表されれば、自分はマスコミの格好の的である。マスコミは世界規模である。世界のありとあらゆるメディアが自分をインタビューし、番組の出演を強要し露出させるはずだ。

 

メディアの出演だけで済めばいいが、一番最悪なのは「実験に使われること」である。魔法は非科学的なものであるから、魔法使いがどのようなメカニズムで魔法を使用するのか、科学者たちは疑問に思うだろう。

 

当然のごとく自分は研究者たちに捉えられ、研究所に幽閉され人体実験にかけられるはずである。これはまさに亜人そのものである。

魔法使いはもはや人間を超えているため、ヒトという種として認められない。すなわち自分には人権がないのだから、いかなる非道な実験が行われようとも自分は抵抗することができない。

 

魔法を使えば抵抗できるだろう。しかしこれは自らも非道の路線を歩むことになる。非倫理的な科学者どもに立ち向かおうとしているのに、自分もまた倫理に背いて人間を攻撃するということになる。

 

研究者に歯向かえば、当然国も動くはずである。日本の場合は自衛隊かもしれないが、自分を捕獲しようと軍も出動する。警察も動く。これらは当然滅ぼさなければならない。

 

いずれ世界的に自分は指名手配されることになり、国際的に知られる犯罪者として名を残すだろう。

 

最後は不老不死の呪文を自らにかけ、静かな森の土の中に潜り、いずれ誰かに発掘されるその日まで安らかに眠っていたい。

 

今週のお題「もしも魔法が使えたら」